本日、1年生は、体育館や教室で、体験学習を行いました。テーマは、「障がいを持つ人の立場に立って、考える」です。
さまざまな立場にある人について、知ることは、自分をより豊かに生活することにつながっていきます。これから、社会に出る中で、人と出会ったときに相手の立場に立って考えるための学習を行いました。
体育館では、実際に車いすに乗る体験、介助する体験をしました。
車いすの介助に慣れているような生徒がいたので、理由をたずねたところ「おじいちゃんが車いすに乗っててん」と。車いすって、障がいがあるからというわけではなく、年齢でもお世話になる乗り物になりますよね。
一方、教室では、点字の手本から、点字の文章をつくってみたり、手話の手本を見て、実際に「ことば」にしてみたり。
ほんの少しかもしれませんが、これまでにない体験ができました。ここから何を知り、自分なりにどうしていくのかを考えてほしい、と思います。
玄関にこんな展示物もありました。和泉市にもこのような催しがあります。ぜひ、いろんなことを知ろうとする「好奇心」をもって、過ごしてください。
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