2022年9月27日火曜日

PTA環境整備作業

 9月25日に、PTA環境整備委員会の方を中心に、学校の環境整備作業として、体育大会に向けてのグラウンドの排水溝の清掃を行っていただきました。

この2年間、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、この作業も実施できずにいました。たくさんの方に集まっていただきました。


当日は、台風15号の影響も心配されましたが、台風一過の晴天の中…少し暑いくらいでしたが、2年間たまった土を取り除き、また、雨が降っても、排水がスムーズにいくようにしていただきました。いろんなことが、新型コロナウイルスのせいで、中止、延期しなくていい状況に、早くなってほしいとつくづく思いました。参加していただいた方の、思いを感じた活動でした。たくさんの人と作業すると一体感に包まれて、うれしくなった一日でした。


本当にありがとうございました。

2022年9月20日火曜日

9月20日 火曜日の授業について

午前7時現在、和泉市に発令されていた暴風警報は、すでに解除されています。 学校の安全点検も行いましたので、通常通りに授業を行います。 本日は、火曜日の時間割で①②③④で実施し、午後から、明日の体育大会予行の準備を行います。なお、天候やグラウンドの状況で準備を行えない場合は、午後も火曜日の⑤と木曜日の⑥で授業を行います。体育大会予行の準備にあたっている生徒のみなさんは、両方の準備をしておいてください。

2022年9月12日月曜日

和泉市小・中学校 科学展

 


9月10日・11日に和泉市人権文化センターで開催された和泉市小・中学校科学展に行きました。和泉市内の各小・中学校から出品された「自由研究」。それぞれのさまざまな視点で、研究されていて、面白い視点や、思わずうなってしまう視点など、普段子どもたちが、こんな風にいろんな事象を見ているんだと、感心させられました。本校からもたくさんの作品が出品されていました。



力作ぞろいの中、3作品が受賞することになりました。
また、出品された作品を掲載します。













仮説をたて、実証するための工夫をして、それをまとめて、みんなに知らしめるように工夫していました。今後もいろんなことに興味をもって、なぜ?どうして?を大切にしてください。


2022年9月8日木曜日

授業の様子 1年 国語

1年生の国語の授業を見学してきいました。

 
オリジナルの詩を作成し、それをクラスの人に紹介していくのですが、どんな技法を使って、どの点を意識して作ったか。を伝えていきます。「めあて」は、「聞き手の反応を踏まえながら、表現を工夫して話す」




各グループは、自分たちでプレゼンテーションの資料を作成していきます。その時のアドバイスとして、各生徒の端末にこのような資料が送付されています。



発表の準備にかかります。






先生がモニターを準備している間に
このような姿が見られました。先生からの指示はありませんが。

プレゼンテーション資料の内容を確認したり
どうやって伝えていくの確認したり
「この次、どう言うんやったっけ」と質問しあったり、
ここもう少し、こうしたほうがいいかなー、と最後まで工夫を凝らしたりと。


自分たちで、確認している姿がありました。



さらに、
オリジナルのトップ画面まで作成されていました。クオリティの高さに驚きました。










さて、発表の様子です。















構成として、「序論」→「本論」→「結論」という流れでの発表でした。しかし、ゼロから内容を構成し、プレゼンテーション資料をつくり、役割分担をし、さらに「聞き手を意識した」内容にするための工夫など、「ひとりでは」できない課題にしっかりとグループで対応していました。また、発表時も、聞き手である他の生徒たちは、
聞きながら、評価します。この評価シートを各グループに後で返すことで、次回の機会に向け、いいものにしていくという流れにもなっています。しかし、もっと驚いたのは、しっかり聞けていたことです。メモを取り、アドバイスを記入したりと。真剣に取り組んだ分、真剣に評価している姿が頼もしかったです。もっといい発表ができるようにこれからもたくさんの機会を活かしてください。



2022年9月5日月曜日

トップアスリートによる講演会

 9月2日金曜日、2年生に東京オリンピック 陸上競技400mHの日本代表選手である、安部孝駿さんが来校され、本校で、「オリンピックまでの道のり ~低迷期を乗り越えて、夢をつかむまで~」というタイトルで、講演していただきました。講演の前に、実際にグラウンドで、ハードルを飛び越える様子を見せていただきました。ありえない高さのハードルをスイスイと、スピードに乗って飛び越える姿は、オリンピックを目の当たりにできた瞬間でした。その後体育館に移動して、お話をきかせていただきました。



日焼けされた様子からは、精悍さそのものが見え、熱い熱い話でした。




でも、オリンピック代表に選ばれるまでは、挫折することも多くあり、悩んだり、苦しんだりしたというお話でしたが、そこで、「人との出会い」が自分を支えてくれたというお話もありました。


講演会のあとは、質問タイムがあり、たくさんの生徒から質問がでました。プライベートに関わる質問も飛び出しましたが、快く答えていただき、貴重な時間を共有することができました。トレーニング用品を寄贈いただいた株式会社ヤマダホールディングスと山田昇記念財団の方々の協力で実施できました。これから全国の中学校に出向いて同様の公益財団からの講演会が実施されるようです。

さて、先ほど多くの出会いが支えになった、と安部選手から話がありました、と紹介しました。じつは、この講演会を実施するにあたり、本校の卒業生で同じく陸上競技で活躍した先輩が、この事業を紹介し、実現させてくれました。「自分は中学校では、迷惑をかけてばかりいたが、後輩には頑張ってほしい」という熱い思いを伝えてくれました。見えないところで、たくさんの人が、みんなを支えてくれています。「つながり」を感じた時間でもありました。中学校の2階入り口、入ったところに、色紙を飾っています。また、ご覧ください。