2022年9月8日木曜日

授業の様子 1年 国語

1年生の国語の授業を見学してきいました。

 
オリジナルの詩を作成し、それをクラスの人に紹介していくのですが、どんな技法を使って、どの点を意識して作ったか。を伝えていきます。「めあて」は、「聞き手の反応を踏まえながら、表現を工夫して話す」




各グループは、自分たちでプレゼンテーションの資料を作成していきます。その時のアドバイスとして、各生徒の端末にこのような資料が送付されています。



発表の準備にかかります。






先生がモニターを準備している間に
このような姿が見られました。先生からの指示はありませんが。

プレゼンテーション資料の内容を確認したり
どうやって伝えていくの確認したり
「この次、どう言うんやったっけ」と質問しあったり、
ここもう少し、こうしたほうがいいかなー、と最後まで工夫を凝らしたりと。


自分たちで、確認している姿がありました。



さらに、
オリジナルのトップ画面まで作成されていました。クオリティの高さに驚きました。










さて、発表の様子です。















構成として、「序論」→「本論」→「結論」という流れでの発表でした。しかし、ゼロから内容を構成し、プレゼンテーション資料をつくり、役割分担をし、さらに「聞き手を意識した」内容にするための工夫など、「ひとりでは」できない課題にしっかりとグループで対応していました。また、発表時も、聞き手である他の生徒たちは、
聞きながら、評価します。この評価シートを各グループに後で返すことで、次回の機会に向け、いいものにしていくという流れにもなっています。しかし、もっと驚いたのは、しっかり聞けていたことです。メモを取り、アドバイスを記入したりと。真剣に取り組んだ分、真剣に評価している姿が頼もしかったです。もっといい発表ができるようにこれからもたくさんの機会を活かしてください。



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