11月14日月曜日に、3年生対象に「こころとからだの健康教室」を開催しました。
国際ソロプチミスト大阪ー南陵が主催していただいている事業に、応募し、開催することができました。講師の方は、京都大学医学部付属病院産婦人科医師の池田裕美枝さんです。昨年度もお越しいただきました。いつも元気な講師先生の話は、メッセージ性が強く、考えさせられることも多いです。
保健の先生からの紹介、国際ソロプチミスからのメッセージ、池田さんの紹介と続きました。
お話しのめあてとして「自分とどう生きるか 他人とどう生きるか」という内容でした。まずは、自分のことから…
思春期真っただ中の中学生にとって、からだとこころの変化は激しく、生涯にわたって影響を及ぼす変化だとお話しくださいました。
だから、相談できる友だち、おとながいることは大切。でも、その人たちとどう生きていくのか…
そこから、「性」についてのお話しも。性とは「こころ」と「いきる」という言葉の組み合わせ。いろいろな点から考えようという内容です。
最後にこのスライドです。
これから、おとなになっていく途中のみなさんが、「社会にでる」ことを前にして、自分のこととして、考えられた時間となったと思っています。
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